問1 平成27年地価公示(平成27年3月)によれば、平成26年の1年間の地価は、全国平均で住宅地、商業地ともに下落しているが、下落率は縮小傾向にある。
解説=全国平均では、住宅地は下落したが下落率は縮小し、商業地は横ばい(0.0%)に転換した。解答×
問2 平成27年地価公示(平成27年3月公表)によれば、平成26年の1年間の地価は三大都市圏平均では、住宅地は下落したが、商業地では上昇に転換している。
解説=平成27年地価公示(平成27年3月公表)によれば、1年間の三大都市圏平均は、住宅地、商業地ともに上昇している。2年連続して上昇している。解答×
問3 平成27年地価公示(平成27年3月公表)によれば、平成26年の1年間の地価は地方圏平均では、住宅地及び商業地いづれも下落したが、いづれも下落率は縮小した。
解説=平成27年地価公示(平成27年3月公表)によれば、1年間の地方圏平均は、住宅地、商業地ともに下落しているが、いづれも下落率は縮小している。解答○
2. 新設住宅着工戸数(平成27年1月)
平成26年の新設住宅着工戸数は、消費税引き上げ前の駆け込み需要の影響が大きかった前年と比較すると、全体で9.0%の減少となった。一方、このような影響のない前前年と比べると1.1%の増加となった。