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爆撃予想問題 : 第15回 危険負担
投稿者: matsuo 投稿日時: 2006-10-29 12:28:55 (5867 ヒット)

危険分

   ┃O┃n┃e┃メ┃ッ┃セ┃−┃ジ┃通┃信 ┃     
        ┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━┗━

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                [ 2006年10月25日発行/第15回 ] 
  
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■■■ 学習ポイント ■■■  一発合格!
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▼Point▼

■危険負担の問題

 危険負担の問題は〜例えば売買契約が成立した後、買い主に引き渡す前に落雷等で建物が
全部、又は一部滅失滅失した場合、どちらにも非があったわけではないがその危険の負担を
買い主か売り主かどちらがその危険を負わなければ成らないのか?
    ▼

    ▼
 といった問題が出題される。
    ▼

    ▼
 答えは以下の通りである。
    ▼

    ▼
 特定物に関する物権の設定・移転を目的とする双務契約(不動産の売買契約等)
が成立した後、目的物の引き渡し前に、契約当事者双方の責任ではなく目的物が全部または
一部滅失した場合、債権者(買い主)が危険を負担しなければ成らない。

▲Point▲

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■■■ 爆撃演習問題 ■■■  一発合格!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.AがBに対し、A所有の建物を売り渡し、所有権移転登記を行ったが、まだ建物の引き渡
 しはしていない場合で、代金の支払いと引き換えに建物を引き渡す旨の特約があるとき、民
 法の規定及び判例よわれば、代金の支払い及び建物の引き渡し前に、その建物が地震によっ
 て全壊したときは、Aは、Bに対して代金の支払いを請求する事が出来ない。


2.AがBに対し、A所有の建物を売渡、所有権移転登記を行ったが、まだ建物の引き渡しを
 していない場合で、代金の支払いと引き換えに建物を引き渡す旨の約定があるとき、代金の
 支払いと建物引き渡し前に、その建物の一部が地震により損壊したときは、Aは代金の額か
 ら損壊部分に見合う金額を減額した額であれば、Bに対して請求することができる。



3.AがBに対し、A所有の建物を売り渡し、所有権移転登記を行ったが、まだ建物の引き渡
 しはしていない場合で、代金の支払いと引き換えに建物を引き渡す旨の特約があるとき、民
 法の規定及び判例よわれば、Bが代金の支払いを終え、建物の引き渡しを求めたのにAが応
 じない間に、建物が地震で全壊し場合したときは、Bは契約を解除した代金の返還を請求す
 る事が出来ない。


4.Aが、Bに建物を3000万円で売却した場合の契約の解除に関して、Bが代金を支払っ
 た後Aが引き渡しをしないうちに、Aの過失で建物が焼失した場合、BはAに対し契約の解
 除をして、代金の返還、その利息の支払い、引き渡し不能による損害賠償の各請求をするこ
 とができる。


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■■■ 解 説/解 答■■■  一発合格!
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1.『地震によって』しは、不可抗力により建物が全壊したわけであるから、売り主、買い主の
 責任はない。引き渡し前に売り主、買い主どちらの過失もなく、建物が全壊したときは、危険
 負担の問題となり、買い主の負担となる。よって売り主は買い主に代金の支払いの請求するこ
 とができる。×


2.この場合も危険負担の問題とかり、売り主は損壊した建物をそのまま引き渡せばよい。買い
 主はこの場合も、全額支払わなければ成らない。×


3.建物の引き渡しの時期を過ぎているのに、売り主Aが引き渡しをしないうちに全壊した場合
 は、債務不履行となりBは契約を解除して代金の返還を請求できる。×


4.Aの過失により履行不能になったので、ここは危険負担の問題とはならない。その場合は債
 務不履行の履行不能に該当するので、当然に、損害派が発生すれば損害倍しよう請求をするこ
 とができる。また解除のばあいは、原状回復義務があるので、代金の返還、その利息の支払い
 の請求をすることができる。○


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ここでのポイントは、どのような場合に危険負担となるのか。危険負担の定義を理解する必要が
あります。

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