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爆撃予想問題 : 第1回 制限能力者
投稿者: admin 投稿日時: 2006-07-12 17:18:45 (2741 ヒット)

1回目の爆撃

制限能力者について演習問題をやって行きたいとおもいます。





◆◆◆ 学習ピンポイント ◆◆◆-----------------------------------------------

1、制限能力者した契約は、有効か、無効か、それとも取消すことができるか!

2、無効の主張・取消の主張を第三者にできるか!

3、制限能力者と契約した相手方はどのようなことが言えるのか!



◆◆◆演習問題 こう出る!◆◆◆---------------------------------------------



1、 成年被後見人が単独で行った法律行為は、日用品の購入その他日常生活に関

する行為を含め、取り消すことが出来る。



2、 未成年者は、単に権利を得、又は義務を免れる行為を除き、法定代理人の同

意なく行った行為は、無効である。







3、 保佐人は、被保佐人の単独では行うことが出来ない法律行為を単独で行った

場合は、これを取り消すことが出来る。この取消は善意の第三者に対しても対

抗できる。



4、 被保佐人がおこなった行為の相手方は、保佐人に対し、当該行為を追認する

か否かを確答すべき旨を催告することができ、一定期間内に保佐人が確答しな

いときは、当該行為は取り消されたものとみなされ。




 

◆◆◆ 解 説 ◆◆◆-----------------------------------------------------------

 1、成年被後見人の法律行為は、取り消すことが出来るが、日用品の購入その他の日常生活に関する行為についてはこの限りではありません。(民法9条)


2、未成年者とは、20歳未満の者をいいます。未成年者が法律行為をする場合、原則として法定代理人の同意が必要です。同意を得ないでなした法律行為は取り消すことが出来ます。ここでは無効ではなく、取り消すことが出来るです。


3、被保佐人が単独で行うことが出来ない法律行為を単独で行った場合は、保佐人はその法律行為を取り消すことが出来ます。この取消は、善意の第三者に対してもすることができます。


4、被保佐人の相手方は、保護者である保佐人に対して、当該契約を追認するかしないかを確答すべき旨を催告することが出来ます。これに対し、一定期間内に保佐人が確答しないときは、当該法律行為は追認があったものとみなされます。

正解 1、× 2、× 3、○ 4、×




□■□■ 一 言! ■□■□

     このように、制限能力者の分野を学習する上で大切なことは!



a、制限能力者がおこなった法律行為(契約)は無効ではなく、取り消すことができるであるということです。また制限能力者の保護者にも取消権が与えられていると言うことも一緒に覚えておいてください。



b、制限能力者と契約したその相手方と取り引きした第三者は善意であろうが、善意無過失であろうが、又は登記がしてあろうが、制限能力者の取消を対抗出来ません。



c、取引をしたその相手方には、催告権が認められています。ここでのポイントは誰に対して、催告出来るのか、又、催告した相手が追認しないと結果はどうなるのか、がポイントです。これらの内容をしっかり勉強することが大切です。

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