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改正 : 令和2 建築基準法 道路の定義
投稿者: matsuo 投稿日時: 2020-05-25 11:33:44 (28 ヒット)

建築基準法42条2項道路について、以下の部分『』が追加されました。
 『都市計画区域若しくは準都市計画区域の指定若しくは変更又は第68条の9第1項の規定に基づく条例の制定若しくは改正により』
 この章の規定が適用されるに至つた際現に建築物が立ち並んでいる幅員4m未満の道で、特定行政庁の指定したものは、前項の規定にかかわらず、同項の道路とみなし、その中心線からの水平距離2m(同項の規定により指定された区域内においては、3m(特定行政庁が周囲の状況により避難及び通行の安全上支障がないと認める場合は、2m)。以下この項及び次項において同じ。)の線をその道路の境界線とみなす。ただし、当該道がその中心線からの水平距離2m未満で崖地、川、線路敷地その他これらに類するものに沿う場合においては、当該崖地等の道の側の境界線及びその境界線から道の側に水平距離4mの線をその道路の境界線とみなす。

改正前は
『建築基準法3章の規定の適用の際(昭和25年。ただし、その日以後に都市計画区域または準都市計画区域に指定されたときはその日)すでにあった道路』となっていました。
 改正前の規定は、主として建築基準法が制定されて最初に適用される時点を想定した規定のように思われます。しかし、現在では建築基準法が施行されてからかなりの歳月が経ちます。そこで、現実的に建築基準法が制定後に適用の変更、改正が生じた場合を明示したものです。

具体的には
❶都市計画区域、準都市計画区域の指定、『変更』
❷『条例の制定、改正』
の2つの場合が、新たに集団規定が適用される場合として明文化されることとなりました。

予想問題
問1 都市計画区域の変更等によって建築基準法第3章の規定が適用されるに至った際現に建築物が立ち並んでいる幅員は2mの道路で、特定行政庁の指定したものは、同障の規定における道路としてみなされる。
解答〇
都市計画区域の変更等によって集団規定が適用されようになった場合は、4m未満であっても、特定行政庁の指定により、道路(42条2項)とみなされます。

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