総 則 判例★本人Aが死亡し、無権代理人BがAを、共同相続人Cとともに共同 相続した場合、無権代理行為を追認する権利は、その性質上B及び Cに不可分的に帰属し、B及びCが共同して行使しない限り、無権 代理行為が有効となるものではなく、無権代理人Bの相続分に相当 する部分についても無権代理人行為が当然有効とはならない。(最高平5.1.21)==============================================================