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都城市の不動産


■平成27年度 試験対策15 ここがでる!!
投稿者 : matsuo 投稿日時: 2015-10-12 (3058 ヒット)

平成27年  統 計

目 次

1.地価公示

2.住宅着工統計(国土交通省)

3.法人企業統計(財務省)

4.土地の動向(土地白書)

5.宅地建物取引業者(国土交通白書)

学習のポイント!!

統計は毎年必ず出題されるところです。
覚える数字が細かく大変ですが、過去のデ-タを見ると出題される分野はほぼ決まっています。細かい数字を覚えるのも大切ですが、統計で最も大切なのが土地建物の価格や件数などの傾向を大まかにつかんでおくことが大切です。
試験直前はどこに手を付けていいか分からなくなる受験生が居ますが、ここは一点でもおおく取るつもりで是非ものにしてください。

1.     地価公示(平成273月発表)

 

平成26年の1年間の地価は、以下のとおりである。

 

(1)全国の地価変動率

全国平均では、住宅地下落率は縮小、商業地は横ばい転換。

全国平均

24年公示

25年公示

26年公示

27年公示

住宅地

2.3%

1,6%

0.6%

0.4%

商業地

3.1%

2.1%

0.5%

0.0%

ポイント

○住宅地は0.4%の下落→7年連続下落であるが5年連続して下落率縮小。

○商業地は0.0%横ばい→6年連続下落していたが、横ばいとなった!!

 

(2)三大都市圏の地価変動率

  三大都市圏平均では、住宅地、商業地ともに上昇を継続。

全国平均

24年公示

25年公示

26年公示

27年公示

住宅地

1.3%

0,6%

0.5%

0.4%

商業地

1.6%

0.5%

1.6%

1.8%

 

ポイント

○住宅地は0.4%の上昇→2年連続上昇。

○商業地は1.8%増→2年連続上昇。


(3)地方圏の地価変動率

地方圏平均では、住宅地、商業地ともに下落率縮小。

全国平均

24年公示

25年公示

26年公示

27年公示

住宅地

3.3%

2.5%

1.5%

1.1%

商業地

4.3%

3.3%

2.1%

1.4%

ポイント

○住宅地は1.1%の下落→長期間連続下落。ただし、5年連続の下落縮小。

○商業地は1.4%下落→長期間連続下落。ただし、5年連続の下落縮小

 

1 平成27年地価公示(平成273)によれば、平成26年の1年間の地価は、全国平均で住宅地、商業地ともに下落しているが、下落率は縮小傾向にある。

ズバリ予想問題

 

解説=全国平均では、住宅地は下落したが下落率は縮小し、商業地は横ばい(0.0%)に転換した。解答×

 

問2           平成27年地価公示(平成273月公表)によれば、平成26年の1年間の地価は三大都市圏平均では、住宅地は下落したが、商業地では上昇に転換している。

 

解説=平成27年地価公示(平成273月公表)によれば、1年間の三大都市圏平均は、住宅地、商業地ともに上昇している。2年連続して上昇している。解答×

 

問3           平成27年地価公示(平成273月公表)によれば、平成26年の1年間の地価は地方圏平均では、住宅地及び商業地いづれも下落したが、いづれも下落率は縮小した。

 

解説=平成27年地価公示(平成273月公表)によれば、1年間の地方圏平均は、住宅地、商業地ともに下落しているが、いづれも下落率は縮小している。

解答◎

   

2.     新設住宅着工戸数(平成271)

平成26年の新設住宅着工戸数は、消費税引き上げ前の駆け込み需要の影響が大きかった前年と比較すると、全体で9.0%の減少となった。一方、このような影響のない前前年と比べると1.1%の増加となった。

 

総戸数

892,261(前年比9.0%減少、5年ぶりの減少)

 

持家

235,270(前年比19.6%減少、5年ぶりの減少)

 

貸家

362,191(前年比17.0%増加、3年連続の増加)

 

分譲住宅

237,428(前年比10.0%減少、5年ぶりの減少)

 

供給住宅

  7,372(前年比45.7


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